そもそものスタートは偶然にもある夢から(2022年6月30日)

2023年9月3日



実家で一人暮らしをする母親。2ヶ月に一度帰省して、いろいろと生活の面倒をみてきました。しかし、その後コロナ禍となり、それが出来なくなりました。

その間、母親とは1週間に1度程度電話をするようにはしていましたが、それも短時間の電話ですし、時には仕事が忙しく、2週間くらい空いてしまうことも。

そんなある日、明け方に目が覚めてウツラウツラしていると、突然、十数年前に亡くなった父親の声が耳許で聞こえてきたような気がして、はっきりと目が覚めました。

「あ、夢を見たな。しかも父親の声が聞こえた!懐かしいなぁ…。」

ただ、その言葉の内容が気になります。

「お母ちゃん(と父は呼んでいました)の様子がおかしいから、見てやってくれないか」

そんな言葉だったんです。

私は本来、迷信や夢など非合理的な解釈をすることが好きではない人間(科学時代の申し子です)ですから、そのまま夢枕を信じるわけではないのですが、起きてからも妙にこの夢が気になりました。

「なんとなく胸騒ぎがするなぁ……」

そこで、意を決して母に電話をかけてみました。

すると……。

元気そうに電話口に出てくれた母ですが、話していてどうも気になる事が出てきました。もしかしたら、夢に出てきた父の心配は杞憂でななく、本物かもしれない……。

それがすべてのスタートでした。

さて、このブログでは、そのときからの記録を綴っていくことにします。

日記

Posted by kaigo