いよいよ錯視（幻覚）が始まった！
認知症の母。アルツハイマー型なので、徐々にそして着実に病状は進行してきます。ある意味、次はこうなるかな……と事前に予測が立てられるという意味では心の準備はできる病気ではあります……
認知症で甘い物に目がなくなる
以前書いたように、味覚が衰え始めた母ですが、例外があります。
それはお菓子……
実家のトイレがまさかあふれ出すなんて！
この話題、食事中の方は食事が終わってから見て下さいね。
父が亡くなり、母が一人暮らしを初めて15年以上が経ちます。そして認知症が発覚して２年半…
買ってあげた電気ホットシートは１日で行方不明に……
今年は夏が長く、いつまでも暖かかったのですが、ここにきてようやく本格的に寒くなってきました……
えっ？自分が認知症になった？さっきまで持っていたはずの鞄がない……！？
前回の実家への帰省。それこそトラウマになりそうな事件が……。おそらく、数年は夢に見続けてうなされるかも。
３日目のことです……
「ラップの怪」 ～ 認知症が進み、食品用のラップが使えなくなった母
認知症が進むと思わぬ事が起きてきます。まさかそんなことが！？と新たな発見に驚く日々。まさに「認知症ワールド」という不思議な国を旅しているようなそんな感じです……
デイサービスを頑なに拒否していた母に変化が……。救世主現る！
あれほどデイサービスを頑なに拒否していた母。いや、今も拒否し続けているのですが、少し変化が見えてきました……
ついに大量のカバンやバッグを片付けてみました！
前回の帰省で母が居室の床に大量のカバンやバッグ、袋などを置いているという話をしました。そして、そこから財布を探したりという作業は猛烈な時間がかかり大変だということも……
ついに要介護２となり安堵する ～ 介護休暇が使えるようになった！
昨年、はじめて申請し認定された母の要介護認定。「１」でした。
大変な思いをした時期でしたし、結果は納得はするものの、「２」じゃないのか……という大きな落胆もありました……
果物の皮を処分できなくなった母
前回、旺盛な食欲について書きました。
その際に、わずか１時間ほどですっかりと姿を消した大量の果物たち、母親の胃袋に入ったのに違いないと踏み、ベランダを見てみると案の定、バナナやグレープフルーツ、オレンジの皮が広げて置いてあ ...
食べ物を後のためにとっておくということが出来なくなった母
これもまた困っていることなのですが……
実家に帰省すると日頃からお世話になっている母の生まれ育った実家に顔を出します。
そこはお寺。ということで、訪れるとお土産にと沢山のフルー
不思議なモノを集めておきたがる母の行動に戸惑う
前回、母がカバンやバッグを集めて一箇所に置いてしまうといことを書きました。認知症の診断を受けて半年後くらいの事です。
実は集めると言えば、同時期より不思議な現象が勃発しています。
カバンがありすぎて困ってしまったお話
母親が認知症になり、色々なものが見当たらなくなる現象には最初から困っていました。
最初は玄関の鍵だったのは以前もこちらに書いた通り……
ついに新聞の購読を止めるときがやってきた
実家で一人暮らしを続ける母親の認知症が進むにつれて、いつかこうせざるを得ないときが来るのはわかっていたのですが……。
長年定期購読をしていた新聞を止めることになりました……
外食での行動に家族の戸惑いが増えてくる
食事についてもう一つ。
遠くから見ていても気付かないけれど、そばで見ていて「えっ？」ということも出てきました。
その日、ドライブをして隣の市にある温泉施設に行きます……
家族で夕食を一緒に食べるという「意識」が失われてくる……
認知症の進行を感じることが日々増えてきます。
わずかな間の帰省でも、実家に帰るたびにそんなことが一つ、また一つと増えてくるのです。
最近は食事に関することも増えました……
お金の管理が日々難しくなる母親に現金書留での送金はできるのか？
帰省の度に母親の財布に当面の生活費を入れておきます。
１～２ヶ月に一度の帰省ですし、額もさほど必要ないのであまり深刻な問題ではなかったのですが……。
やっと介護認定結果が出た ～ 関係者それぞれにとって悲喜こもごもの結果に
お医師さまが忙しく、意見書をなかなか書いてもらなかったため、１ヶ月遅れで要介護認定の２次審査が行われた翌日、ケアマネさんから電話がありました。
「radikoプレミアム」を使い、故郷のラジオで親と情報を共有し話題のきっかけを作る
1000キロ以上離れた我が実家。
たびたび帰省しているとはいえ、自分がそこに住んでいるわけではないので、どうしても、地元の情報というのは耳に入りません。
そこで、ラジオが登場します。
なんと！要介護認定申請の結果は２ヶ月かかることに……（2023年8月24日）
まさかの出来事でした。
いや、事前に少々気になる知らせを耳にしていたのですが……。
ケアマネさんからの連絡で、主治医の先生が忙しく、なかなか意見書を書いてくださらなくて……という話が２週間前に出ていたのです。