実家の掃除に初めてダスキンさんに入ってもらった
やはり専門家に依頼すると精神的にも
肉体的にも楽になります!
写真はイメージです
母親が認知症になってからは実家に帰省するたびに掃除に追われています。
とはいえ要介護認定を受け、ヘルパーさんが入って下さるようになったおかげで、リビングなど母が生活をする場所の掃除はして下さっているのですが、時間の制限もあり、しっかりとした掃除はできていないようで、ヘルパーさん自身も困っていらっしゃるのだろうと思います。ケアマネさんの提案で、時間制限のない小規模多機能居宅型に切り替える予定にはなっているのですが、それまでしばらく時間もかかります。
特に気になるのは台所。こちらも最低限水回りや食器、調理具の場所はヘルパーさんが頑張って綺麗にして下さっているのですが、それ以外の場所はやはり手が届かないようで、ホコリや他の汚れが相当に溜まっています。
さらに問題は他の部屋です。つまり、母が日常過ごす部屋以外。こちらはヘルパーさんの作業の対象にはなっていません(別途支払いをすれば別ですが)。
特に帰省時に私が過ごす部屋などはコロナ禍で4年くらいほったらかしにしていたため、相当に傷んできています。帰省のたびに簡単な掃除をして過ごすのですが、それでは掃除しきれない部分も。
自分の部屋と台所、とりあえずどうしたら良いのかな?
そこでケアマネさんに相談してみたところ即答でした。
「ダスキンさん!」
あ、そっか!
「もっとも、少々お高いですが……」
そうですよね。でも、一度見積を頼んでみるのもいいかも!
ということでさっそくダスキンのウェブを見てみるのですが、自分の希望に該当する商品がわかりません。そこで電話をかけてみます。その結果、該当するサービスはありそうですが、担当する地域の支店によっては受けられない場合もあるので、支店から電話をかけさせるとのことでした。
数時間後、実家近く(とはいえ30kmほど離れているのですが)の支店から電話がかかってきました。
対応していただけるようです。そこで、一度、実際に実家を見て見積をしたいとのこと。
こちらが遠距離であり、母が認知症であるとの状況を説明し、Alexaを使ってリモートで実家とつないだ私と話ながら見積をしていただくということになります。
そして見積の日、無事にリモートで相談を……。
結果、相当していた料金を若干超えましたが、それでも、一度お願いしてみようという結論になりました。その後、スケジュールの遅れなどもありましたが、最終的に、台所の掃除は次回送りとなり、とりあえず、私が滞在する四畳半の部屋の掃除をすることになります。窓ガラス、網戸、床掃除、棚のほこり取りなど、見積り額としては約3万円とのこと。
かなりの値段ではありますが、まずはお願いし、その結果を見て、良ければさらに当初予定していた台所などもお願いすることにします。
それに、一度プロの方に綺麗にしていただければ、その後は当面、自分たちが帰省する時の掃除で十分だろうと踏みます。
そして担当の方には、当日、朝、何かあればすぐに電話をしてくださるようにお願いしておきます。
さて、お掃除の当日、朝、母親とAlexaでビデオ通話します。「お掃除のダスキンさんが来るから、鍵、あけといてね!」
「あんたの言うことはよくわかないけど、鍵、空いているよ」
ということで、ダスキンさんの到着を待ちます。
が、案の定電話がかかってきました。「玄関の鍵が閉まったままです」
やれやれ(笑)。
再び母にビデオ通話。鍵をあけるように頼みます。どうにか重い腰を上げて開けに行ってくれました。
そしてダスキンさん登場。簡単な確認をしてすぐに作業にはいってもらいます。困ったことに母は事情がわからず、ずっとダスキンさんの後をついて歩いて回ります。
これではダスキンさんに迷惑だよなぁ……。
そこで、居間に戻るようにと促すにも、ビデオ通話のアレクサから離れているので声が届きません。
苦肉の策でビデオ通話の横にある固定電話に電話をかけます。
ようやく居間に戻ってきた母。固定電話でその場にいるようにとお願いし、ようやく、母親も腰を落ち着けました。
というわけで、多少は苦労したものの、4時間かけてようやく、作業が終わりました。
作業をしてくださったダスキンさんのお二人に、ビデオ通話で感謝して終了となりました。
さて、どんな風に綺麗になっているのか、結果は次週帰省するので、その際にわかります。
追記:
とても綺麗になっていました!さすがに元々古い建物なのでピカピカというまでにはいきませんが、それでも全く問題なく過ごせるくらいに綺麗になっていました!頼んで本当に良かったです。
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